明けましておめでとうございます。
8ヶ月の二地域居住を経て2019年の11月に完全移住しましたので、こちらにいる期間のほとんどはwithコロナでした。
とはいえ隣家とのディスタンスは十分すぎるほどあり、人混みに出ることのない生活なので、ほとんどコロナを気にすることなく生活出来たのは本当に有難いことでした。
歌の方では、昨年12月の半ばに<古代ギリシャの音楽の神様>との融合があり、ここ数年出ずらくなっていた高音域が戻って来ました。
神様との融合ってなんなの!頭大丈夫??と思う方がほとんどと思いますが、本当にあるんですよ。
昨年9月に覚醒体プログラムに出会い、自分の自我の初期化やコーザル帯にエネルギーを溜める練習など日々のワークに取り組んでいることもありますが、12月の半ばのある日、とうとうモナド領域の神様と繋がり意識融合をしてしまったのです。
それからの私は新しい発声テクニックが内部から分かるという感じになりました。
そのテクニックを自分の身体に覚え込ませるというプロセスはもちろん必要ですが、諦めていた曲にチャレンジ出来るようになりました。
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調子が悪いのを無理して歌ったりすると、色々なところが硬くなりどんどん詰まってきてしまいます。
体調のせいで上手くいかないのを「努力」で克服しようとすると筋肉をギブスで固めることになり、それが身体のクセとして定着しまうのです。
調子が悪いときは歌わないのはもちろんですが、多少の調子の悪さは身体を緩める方向で使い調整するのが良いのです。
あと息の吸い方など、いつの間にか身体を詰めてしまう方向になっていたのが元に戻りました。
努力すればするほど迷路に迷い込んでいたのが、神様から降ろされたアドバイスで気づくことが出来ました。
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そして一番嬉しいのは「歌に生きる・・vissi d'arte・・」という純粋な心が戻って来たことです。
ただ歌うという喜び・・声楽を始めた12歳の純粋な自分に再会しました。
「お蔵の小さな音楽ホール」のページに、降ろされたテクニックで歌った曲を<2021年歌い納め>として載せました。
まだ不備なところがありますが、ここ数年出なかった素直な声で歌えていると思います。Naomi 65歳の歌です!
「ちんちん千鳥」を歌っています。よろしかったら聴いてみてください。
(動画のカバー写真は1998年新国立劇場公演<蝶々夫人>スズキを演じた時のものです。)
https://www.facebook.com/singer1214matuokanaomi/
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。