こんばんは!
本日の座間地方は晴れ!
久々の洗濯日和でした。
それにしてもお天気の良い日は気持ちイイですね。
・・ホームレッスン日の掃除はまず玄関から始めます。
玄関土間から玄関前のポーチ、階段、家回りと、順番に掃き掃除をしていきます。
最後に花壇や植木鉢に水やりをして終了。
次はレッスン室・・空気の入れ換えをしながらクイックルワイパーをかけます。
ピアノは毎日必ず拭きます。時々は床の水拭きもします。
それから玄関と廊下の床掃除、洗面所、クローゼット、寝室、トイレを一通り掃除して出来上がり。
最後に今日レッスンに来る生徒の顔を思い浮かべながら、スリッパを並べます。
生徒が来る 30分ほど前にピアノのフタを開け、譜面台の位置を整えます。
私はレッスンの準備を整えたレッスン室の静けさが好きです。
静謐というか、ピリッとした緊張感がある静けさで心がスッとする感じです。
子供のいない我が家は基本的に静かです。
そして、どの部屋にも違った静けさがあります。
玄関は凛とした静けさの中に、配置した観葉植物が生命の躍動感を醸し出しています。
寝室はゆりかごのような優しい静けさ。
リビングは温かくて柔らかい日だまりのような静けさ。
夫の書斎は部屋の主の息づかいや個性そのものが映し出されています。
この家が建った当初は、それぞれの部屋の個性はそれほど際だっていませんでしたが、その場で行われる事やその場での心の様子が刻印されて、全く違った個性に変化するのですから面白いですね。
・・レッスン室にはソファーが置いてあって、くつろごうと思えばくつろげるのですが、その気になりません。
神聖なレッスンの場であるので、この部屋にはくつろぎの波動がないんですね。
静かだけれど「静」ではなく「動」の部屋なんだと思います。
今日は部屋の静けさについてあれこれ考えてみました。
それでは皆さん、今日はこの辺で