こんにちは!
2019年3月7日に古民家での二地域居住が始まりました。
この日は新月・・37回目の結婚記念日の翌日でした。
結婚38年目はこの家からスタートです。
不備の多かった工事ですが、最後の最後まで色々ありました。
トドメはキッチンの換気扇がダクトと繋がっていなかったことでした。
翌日には繋げてくれましたが、建築家も請け負った大工さんも最終チェックをせずに引き渡しに臨んだんですね。あきれました。
修理してつけた古い建具はうまく滑らず、途中で止まって動かないところもある。
土間と居室の境いの木製建具がしっかり閉まらない・・などなど、すぐに分かるようなミスがたくさんありました。
でも、もうイライラしないことにしました。
ちゃんと直してもらえばいいのですから・・。
玄関土間から居室方向を見る。左に大黒柱がある。
階段下には古家の書院の建具をオブジェとして飾る。
左右のアンバランスが気になっていた階段も見ているうちに慣れた。
内側から見た玄関引き戸。
玄関入って左側の夫の工房。入り口は古い建具の再利用。
土間玄関の梁。
土間から吹き抜けを見上げる。
階段上から見下ろす。
玄関の敷板から勝手口に通じる土間を見る。
勝手口まで通り土間になっている。
家の左半分はこんな感じ。
居間の天井。頂点までおよそ6メートル。
古民家にはダイニングスペースを二カ所つくる。このテーブルは東南に置く予定だが、完全移住するまではキッチンの前に置くことにした。
チラッと見える襖はシミだらけで汚いので、いずれはしゃれた襖紙を貼るつもりでいる。
ペレットストーブ・・小さく見えるが奥行きがあってボリュームがある。
この一台で34畳のキッチン&リビングダイニング、6畳のサニタリー、6畳の寝室二部屋の計52畳を暖める。大した実力だ!!
この古民家は暖められた空気を床下に降ろし循環させるエコな床暖システムにしてある。
この形の古建具を南と東の掃き出し窓に8本再利用している。
良く見ると長年のチリと垢がこびりついて掃除が大変だ!
キャットウォークからキッチン&リビングを見下ろす。
別の角度から見下ろす。
リビング側から玄関方向を見る。
・・手直ししたいところは楽しみながらDIYしていこうと思っています。
二日目の朝は雪景色!
3月12日に新車が納車されるので、愛車のフーガとここに来るのは今回が最後。
良い車だった。ありがとう!!
いつもの絶景ポイント
もちろん富士山も!
古民家二階から望む富士山・・手前の電線は肉眼では気になりません!
ここまでお付き合いありがとうございました。