おはようございます。
本日の座間地方は小雨が降ったり止んだりしています。
春が休憩しているような肌寒い日になりました。
私はネットで他の人のブログを読んだり、
フォローしているツイートを読んだりします。
でも理屈っぽい文章を読むのは苦手です。
そういう文章に当たると「なんだかなあ・・」と思ってしまいます。
理屈をこねればこねるほど、真実から遠ざかる感じがします。
理屈って「頭の仕事」だからね。・・でも社会生活には必要なのかな?
私は理屈を使わなくても何とか生きていられるので、良く分かりません。。
ただ頭を活用しすぎないほうが、楽に生きられると思います。
頭を使わないのならどこを使うの?
感性を使うんです。。
そんな事に思いを巡らせていたら、
「谷川俊太郎さんてツイッターやブログをやっているのかしら?」
とフッと気になりました。
調べたら、ご本人はやっぱりやってらっしゃいませんでした。
未来へ 谷川俊太郎
道端のこのスミレが今日咲くまでに
どれだけの時が必要だったことだろう
この形この香りは計り知れぬ過去から来た
遠く地平へと続くこの道ができるまでに
どれだけのけものが人々が通ったことだろう
足元の土に無数の生と死がうもれている
照りつけるこの太陽がいつか冷え切るまでに
目に見えないどんな力が働くのだろう
私たちもまたその力によって生まれてきた
人は限りないものを知ることはできない
だが人はそれを生きることができる
限りある日々の彼方をみつめて
未だ来ないものを人は待ちながら創っていく
誰もきみに未来を贈ることはできない
何故ならきみが未来だから
・・
谷川俊太郎さんて大元(おおもと)と繋がっていらっしゃるんでしょうね。
言葉がスッと入ってきます。
そういう人に、私はなりたい・・。
それでは皆さん、ごきげんよう!!