NAOMI〜エメラルドグリーンのクレフ2

半農半Xを目指して。過去ログ2006~2013:http://blog.goo.ne.jp/n_aomi1214

魂で鳴り続ける「鈴の音(ね)」

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おはようございます。

本日の座間地方は晴れ☀☀

寒さがほんの少し緩んでいます。

 

昨日、マルセル君が録画したNHK「クラシック倶楽部」で大学時代の同級生のリサイタルを放送していました。

私より3~4才年上のバス歌手です。

私の学年の声楽科は60名いましたが、そのうち現役は10名いたかどうかだったと思います。

私も一浪しましたが、男子の中には10浪なんて人もいて、他大学を卒業してから来る人も多く、私の学年の大学入学時の平均年齢が23才位だったと記憶しています。

特に男子は5〜10才年上が普通にゴロゴロいましたから、やけに大人びていて不思議な学年でした。

今思えば、それほどまでして行きたい学校だったんだと思います。

 

話しを戻します。

昨日聞いたのは戸山俊樹さんのリサイタルでした。

声を良く保っていたし、本当に素晴らしい演奏でした。

在学中は門下が違っていたというのもあり、ほとんどしゃべったことがありませんでした。

在学中から大学で師事した先生に見切りをつけ、自分にあった先生を学外に探し学ぶという姿勢をもった人でした。

私はそういうアイデアもなく・・というか右も左も分からない次元でしたので、大学で巡り会った師匠のもとで疑うことなくレッスンを受けていました。

戸山さんの他にも意識の進んだ同級生たちは、情報を交換し合って独自の勉強をしていたようです。

彼はドイツの歌劇場で専属歌手として活躍後、愛知県立芸術大学で教鞭をとっています。数年前、副学長になったと風の便りに聞きました。

そんな彼とは活動のエリアが違っていましたが、1999年のびわ湖ホールこけら落とし公演ヴェルディのオペラ<ドン・カルロ>でご一緒することができました。(彼はフィリッポ、私はエボリ公女を歌いました)

その後ご縁あり、8年ほど愛知県立芸術大学で教えていたとき、お互い先生として言葉を交わし合ったのが懐かしい思い出です。

彼のリサイタルを聴いて、初めてその魂の中で鳴り続けていた「鈴の音(ね)」を聞いたような気がしました。

ブラームスの歌曲で彩られたリサイタル・・彼の高い精神性と音楽への深い情熱を感じました。

 さてさて・・私の魂の「鈴の音」は・・

私は自分の「鈴の音」に導かれて進むだけだなあ・・と思っています。

 

それでは皆さん、良い一日を!!

 

 

 

徒然に・・

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2月10日朝の雲

 

おはようございます。

本日の座間地方・・朝のうちは晴れ間が覗いていましたが、雲が増えてきました。

昨日、二期会オペラ研修所本科の修了試演会が無事に終わりました。

肩の荷が一つ下りてホッとしているところです。

来週の身体表現が最終授業・・昨年の4月から約1年間お付き合いした研修生たちとの最後のひとときとなります。

濃密な時間を共有した仲間ですが、お別れはあっさりスパッと!!

上級クラスに進級する人・・これで卒業する人・・大学院に戻る人・・それぞれの道に向かいます。

この後は3月半ば過ぎまで入所試験のシーズンです。

日本の年度は4月始まり3月終わりなので、年度末というのは何かと気忙しいですね。

・・

畑の方もそろそろ気になってきました。

春に向けて土作りをしなくてはいけません。

EM生ゴミ堆肥がバケツ二つ分溜まったので畑に入れたいのですが、いつ行けるだろうか?・・

作業に時間がかかるので一日空いている日がベター、もしレッスンが入らなければ来週の土曜日に行けそうかな・・。

また3月に入ると古民家再生に向けて建築家との打ち合わせが始まります。

数ヶ月かけて設計を練り込み、お盆明けに契約、秋に着工ということになりそうです。

今年はやることが沢山ありそう・・どんな彩りの年になるのか楽しみです!

それでは皆さん、良い一日を!

今日のオマケ写真・・数日前の夕方の雲ですが、せっかくなのでアップしとこ〜。

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93才のピアニストと61才の歌姫??

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雪の大泉町・・北杜市観光協会ライブカメラ

 

こんにちは!

本日の座間地方は☂・・今のところ雪に変わる気配はありません・・

我が家からの曇りの日の風景は絵にならないので、大泉の富士山方向のライブカメラの映像を載せてみました。4時間半でずいぶん積もりましたね。寒そうです!

明日はオペラ研修所の修了試演会G.P.で帰宅が遅くなるので、雪にならないことを祈るばかりです。

・・・

今日は完全オフ・・マルセル君もお休みで、二人ともそれぞれ気ままに時間を過ごしています。

久々にマルセル君が録画していた「NHKクラシック倶楽部」を聞きました。

93才のピアニスト、メルナム・プレスナーさんのリサイタル(サントリーホールにて収録)です。

プログラムはヘンデルドビュッシー前奏曲集・ショパンマズルカなど、老齢のピアニストならではの穏やかな選曲でした。

93才ともなれば筋力の衰えがありますから、力強い音は出ずミスタッチもありましたが、心にしみる演奏でした。

若い弾き盛りのピアニストは、同じショパンでも派手なワルツや、練習曲集でも「革命」などを選曲して弾いたりしますが、老齢で熟練のピアニストはテクニックや力を誇示する選曲はしませんでした。

それにしても93才まで現役なんてホント凄いです。

リサイタルは体力とともに並外れた集中力も必要とします。

・・・

声楽家の私は93才まで自分の声を保つのはとうてい無理でしょう。

声はホルモンと関係していて男声は高くお婆さんぽい声に変わり、女声は低くお爺さんぽく変わって行くのが宿命です。

また背筋腹筋などは意識して使っていないとどんどん衰えてしまいます。

それに演奏の機会が減ると歌に対するモチベーションも下がる一方です。

とか言い訳しながら・・歌を忘れたカナリア状態のワタクシでゴザイマス。。

でも!!マルセル君が私の歌を録音していてくれるので、今日久々に聞いてみたら自分ながらに「やっぱり歌っている私はイキイキしているなあ」「それにまだちゃんと歌えているし・・」と思い、歌へのモチベーションが戻ってきました。

毎年1~2月に開催しているムジカーザでのConcerto delle stelle は会場と出演者の調整がうまくいかなくて今回は中止し「もう止め時かな」と諦めかけていましたが、やっぱり続けようと思いました。

神様、もう少し歌姫??でいさせてください!

歌わないとどんどん声がでなくなっちゃう。

61才の私、がんばれ!!

 

↓ NAOMI 54才の歌声・・更年期で声がうまく出なくて苦しんでいた頃です。

歌うことがあんなに苦しかったのに、今よりずっと若々しい声です。

千の風にのって」は歌詞間違えているところがあります。悪しからず・・

↓ これは多分59才くらいの録音だと思います。だいぶ老けてます。。

それでは今日はこの辺で!

 

 

 

 

大泉が恋しい・・

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朝焼けの富士山・・北杜市観光協会ライブカメラ

 

こんにちは!

本日の座間地方は晴れ☀☀

久々の完全オフ日!!!

オペラ研修所の試験や修了試演会が近いのとで何かと立て込んでいる中、嬉しい休日です。

55才を過ぎて徐々に仕事を減らしスローライフに転換していますが、やはりスローなだけでは過ごせない時期があるんですね〜。

スローに慣れ始めると、少しのことでも気忙しく感じるようになりました。

でも!!もっともっとスローになるんだ!!

どこかで「スローライフは忙しい」って聞いたことがあるけど、好きなことや気ままな暮らしで忙しいのは「遊び」だから楽しいと思います。

でも、楽しい忙しさに「忙」の字を使うのはちょっとね・・心を失うって書きますから。

・・そうか! 忙しいんじゃなくて「充実」なんだ!!

そういう意味では完全オフの今日は充実してます。

ボーッとしてても充実感たっぷりです。

好きな「異星人ヒーリング」をしたり、古民家改修のアイデアを考えたり・・自由気ままに過ごすのは気持ちいいですね。

・・ところで、2月に寒さを体験するために北杜行きを考えていましたが、夫婦の予定が合わず断念しました。

次に行けるのは3月の初め・・前回は12月の初めに行ったからほぼ3ヶ月行かないことになります。

冬の間は仕方ないとあきらめていましたが、行けないとなると恋しさが募ります。。

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仕方がないので、毎日アクセスしている北杜市観光協会ライブカメラで「気分」を味わっています。

寒波が押し寄せている間は最低気温がマイナス10度で、日中でもマイナスとか・・。

北杜市といっても広いので、あくまで大泉町の我が家(標高850m)の近辺の温度ですけどね。

明野町の知り合いのところは標高540mくらいと思いますが、座間が最低気温氷点下7度の日、氷点下6度だったそうです。

ムム・・座間もけっこう寒い!!

大泉が恋しいけど、ライブカメラを通しての仮想デュアルライフも悪くないです。

それでは皆さん、良い一日を!

 

 

 

 

 

山のスケール感

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幅165センチの窓枠に合わせて西の風景を食卓から撮影

 

こんにちは!

本日の座間地方・・午前中はすっきり晴れていましたが、午後になり雲が増えてきました。

 

リビングから見える大山と南丹沢の写真を掲載することが多いですが、なんか自分が見ているスケール感と違うなあと思っていました。

写真にするとスケール感が出ないのです。

窓から見える山々のスケール感は、窓からの距離によって変化します。

窓から少し離れると窓枠内の山の比率が変わり、より雄大に見えるんです。

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窓から6メートルほど離れるとこんな感じ。

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リビング東寄りのソファに座るとこんな風に見えます。

目の錯覚なんだけれど、色んな風に山の景色を楽しめます!!

ああ、望遠レンズつきの良いカメラが欲しいなあ・・

でも、、欲しがりません、古民家改修がすむまでは、キリッ!!

それでは皆さん、良い一日を!

積雪30センチ・・

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こんばんは。

本日の関東地方は大雪に見舞われました。

天気予報では午後から雪との予報でしたが、ここ座間は朝の10時頃から雪がぱらつき始めました。

そんな中、オペラ研修所の修了アリア試験の採点で王子の<北とぴあ>まで出かけました。

大事をとって一本前の電車で行きましたが遅延はありませんでした。

問題は帰りの電車です。

京浜東北線・山手線・小田急線を乗り継いでの帰宅ですが、どの電車も遅延のうえ超満員・・通常一時間半のところを三時間かかって帰宅しました。。

ネットの情報では5時前に入場制限がかかっていた駅もあったようで、なんとか乗り継ぎが出来て本当にラッキーでした。

セカンドハウスのある山梨県北杜市が気になって、あちらのニュースにアクセスしましたが、どこも雪の話題はありません。

北杜市在住の方のブログによると30センチ程度の積雪があったようですが、だからといって騒ぐほどのことはないようです。

大雪だと騒ぐのは首都圏だからなんですね。

ホントに首都圏の交通網は脆弱です。

座間駅からの帰宅途中、立ち往生してる車が何台もありました。

ノーマルタイヤで坂だらけの座間を走るのは無理でしょ!

4年前の経験から学んでないねえ・・・

・・

玄関前の通りの雪を測ったら30センチ弱の積雪でした。

明日は4年前の大雪のあとに買ったママさんダンプが大活躍しそうです。

雪かきをガンバルンバ!!!

それでは皆さん、お休みなさい ☆zzz☆

 

 

 

ピアノからのメッセージ

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昨日の空

こんにちは。

本日の座間地方は雨☂☂

どんよりとした空模様です。

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今朝の空

・・

我が家のピアノは年に二回調律しています。

使用頻度が高いのと、古いということで、二回の調律はかかせません。

東京芸大に一浪して入ったお祝いに父が買ってくれたもので、今年で43才のピアノです。

おじいさんです。。

10年ほど前から、オーバーホールするか買い換えてはどうかと言われ続けながらも、通常の調律で問題なく弾けていました。

それが再び、先日の調律の際に修理の話しをされ、「やっぱりオーバーホールしたほうがいいのかなあ」という気持ちになりかけました。

たまたま調律のあとレッスン伴奏で来たピアニストのABさんに、その話をしました。

すると、

「先生、修理って中を取り替えるってことですか?」

と聞いてきました。

「ピアノが、自分はまだ使えるのに中を取り替えられると聞いてショックを受けてます。ピアノにとっては内臓を大手術するようなものですから、すごく拒否してます。」

・・ピアノに意識があるのは何となく感じていましたが、まさかここまで明確に意志を伝えてくるとは驚きました。

・・そうか、ピアノとちゃんと話しをして納得してもらわないとオーバーホールできないなあ・・

その夜ピアノと話しをした時、一つの思いが湧いてきました。

「もしピアノを修理したとしても使う私の方が年取っていくから、生まれ変わったピアノを十分に使ってあげられないかもしれない。だったら嫌がるピアノを無理矢理オーバーホールする必要が本当にあるのだろうか・・」

何となくモヤモヤした気持ちになりました。

数日後、植物など人間以外のものと交流できる力があるお弟子さんのTさんにピアノのことを聞いてみました。

すると、やはりABさんと同じようなことを言いました。

「先生、本当に修理しないといけないんですか?古いかもしれないけどちゃんと音が出てます。今まで通り、必要な時に必要な修理をするのではダメなんですか?ピアノがそう言ってます。」

やっぱりそうか・・ピアノ自身はオーバーホールの必要がないと言ってる・・。

Tさんとの話しの中で、現在の調律師は私のピアノとピタッと来ていないということが分かりました。

ちょっとハートが足りない・・のかな?

その調律師はもう20年の付き合いですが、実を言うと私も何となくしっくりこない感じの人なんです。

悪い人じゃないんだけど、何かモヤッとする感じがしてしまう。

でも親しく付き合うわけではないので気にしないでいました。

ピアノと会話するようなつもりでTさんのレッスンをしていると、ピアノからのメッセージがハートにジワジワ伝わってきました。

それは

「あるがままに、ピアノも私とともに年を取るのが自然である。」

ということでした。

生涯のパートナーであるピアノばかりが若返っても、お互いに幸せとはいえないと思いました。

人間である私の身体が古びたからと言って内臓や骨を取り替えたりはしません。

出来るメンテナンスをして健康寿命を延ばすことくらいしかできません。

私のピアノだって同じです。

それを中身を全取っ替えしようと思ったなんて、なんて身勝手な考えだろうと思いました。

私には子どもがいませんから、自分の命とピアノの命は同じ長さでいいんです。

もし私のあとにピアノを使ってくれる人がいたなら、その方に次のことは託そうと思いました。

それが分かって、私は心からの涙を流しながらピアノに謝りました。

 

それでは皆さん、この辺で。

 

 

 

 

 

 

 

生き甲斐の中で全身全霊のリラックスが禊となる・・

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晴れ渡った西の空

 

こんにちは。

本日の座間地方は快晴☀☀☀

日当たりの良い二階のリビングは暖房なしでもポカポカしてます。

お日様ってすごいね、感謝です!

 

ところで、ここ4年ほど毎年、年の瀬に次の年の展望というかメッセージのようなものを、ある方に視てもらっています。

リーディングとは違う感じ・・お弟子さんのTさん曰く「アカシックレコードにアクセスしているのでは・・」ということですが・・

と、前置きはこれくらいにして、

一昨年に去年のことを視てもらったら、こんな事が書いてありました。

・・

禊(みそぎ)の時間へと変わり始める。

全身全霊の禊となるようです。

新しく生まれ変わる事を望んでいる時期となるようで、今までの生き方や時間の使い方に変化が起こる。

人生の生き甲斐というテーマが在るようで、その中で全身全霊のリラックス。これが禊となるようです。

伸び伸びした自分へと戻って行くと決意しはじめた事で、目に飛び込んでくるメッセージや、人や組織との関わり方との距離が取れやすくなる。

自分の時間、孤高の精神、内静の空間といった「静」なる時間へと移行して行く2017年となるようです。

コツコツと内側の世界へ突入して行くことで、身体の宇宙空間が拡がる。

外から内へと戻ってゆく新年となるようです。

・・

これは2016年の10月にもらったメッセージですが、その時にはまだ大学を辞めるとは思っていなかったし、春がきたら市民農園に応募する予定だったけれど、菜園生活のイメージは具体的にはありませんでした。

ましてや2017年半ばに古民家に出会うなんて、想像もつきませんでした。

一年を終えてみれば「こういうことだったのか」と腑に落ちることが多く、もしTさんの言うようにアカシックレコードに書かれていることならば、すでに決まっていた道と言えそうです。

ところで、私には今ひとつ分からない事がありました。

それは「禊」です。

何だか冷たい水浴びのような、厳しい修行のような印象だったのが、私の場合は「人生の生き甲斐というテーマが在るようで、その中で全身全霊のリラックス。」が禊になるということなんですね。

で、「禊」をネットで調べたら、次のように説明していらっしゃる方がいました。

以下引用・・

神道は禊ぎ(みそぎ)に始まり、禊ぎに終わるといいます。

そして、その起源は古事記によると伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊ぎにあります。
亡くなった妻、伊弉冉尊(いざなみのみこと)を黄泉の国(死後の世界)まで追い求めた夫、伊弉諾尊が再びこの世に戻ってきたときに、黄泉の国で穢れてしまった我が身を、川で禊いで祓い清めたことによります。

つまり、禊ぎとは黄泉の国からこの世に戻る時に行う「蘇生術」なのです。それは新たに生まれ変わるための、命の蘇り(黄泉帰り)を意味します。そして、生まれ変わるとは、後ろに戻ってやり直すことではなくて、前へ進むことです。だから、「生まれ変わり」と「やり直し」は違うのです。

過去を後悔したり、過去を恨んでいたのでは、意識は後ろを向くばかりで、生まれ変わって先へ進むことは出来ません。後ろを向き、過去に囚われるのは、もう一度過去に戻ってやり直し、それを取り消したいからです。しかし、私たちの人生は精神的に新たに生まれ変わって、未来に向かうことは出来ても、過去に戻ってやり直すことは出来ません。

それではどのようにすれば、私たちは生まれ変わることが出来るのでしょうか。

それは過去を受け入れ、感謝出来たときに、そこに囚われの心がなくなり、前へ先へと進む生まれ変わりが起こるのです。それが精神的な命の蘇りを意味するのです。

そして、過去へのこだわりを水に流して、それをさらに感謝に変えることが出来たとき、それが本当の心の禊ぎとなるのです。

・・

なるほどなあ

・・過去へのこだわりを水に流して、それをさらに感謝に変えることが出来たとき、それが本当の心の禊となるのです。・・

やっと腑に落ちました。

無心に農作業をすることや、自然の懐に帰り、自然とともに生きる、というのがどうも私の生き甲斐のようなんですね。

自然の中に身を置いたときの深々とした歓びは感謝の現れなんだと思います。

今までの人生色々あったけど、全てそれでよし・・という感じでしょうか。

生き甲斐の中で全身全霊のリラックスとはこういうことだったのか・・と去年の自分をふり返って納得しました。

今年はいよいよ、二つに分かれた自分が一つに戻って往く年になるようです。

 

それから一つ決心したことがあります。

それは

自分のフィルターを徹底的にはずすことです。

今までも魂の成長のための心がけはしてきましたが、まだまだ足りない自分に気づきました。

それに気づいた時、詫びる気持ちが溢れてきました。

そして気づけて良かったと、感謝が湧きました。

フィルターをはずしクリアーな目、心の目で見る自分になりたいと思います。

それによって世界かどう変わって行くか楽しみです。

それでは皆さん、今日はこのへんで!!

 

 

八ヶ岳南麓の音楽仲間で繋がりたい

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今朝の西南の空

 

おはようございます。

本日の座間地方・・昨日の雨は上がり晴れ間が見え始めました。

ところで・・

東京と八ヶ岳南麓を行ったり来たりなさっている方(ピアノがライフワークとのこと)が読者になってくださいました!!

そこで閃いたのですが、その方を含め八ヶ岳南麓にお住まいか、二地区居住なさっている方で、クラシックの音楽家や愛好家の方がいらっしゃいましたらぜひご連絡いただけませんか。八ヶ岳南麓にあこがれている・・でも結構です。

私は八ヶ岳南麓の北杜市大泉町の古民家を来春をめどに改修しますが、同時に古民家の裏にあるお蔵を音楽サロンに改修する予定でいます。

そこでコンサートを開いていきたいと考えています。

私は声楽家ですのでピアニストの方とぜひお知り合いになりたいです!!

楽器の方、邦楽の方も大歓迎です。

築150年のお蔵をひと目見たとき「ここでコンサートをやったらどんなに素敵だろう!」と直感しました。

関東での活動が長かったですから、サロンでは知り合いの音楽家やお弟子さんたちのコンサートを開こうと漠然と思っていましたが、新しい音楽仲間と出会って一緒にやれたらどんなに素敵だろうと思います。

音楽サロンは貸し出しもする予定です。

コンサートや音楽合宿(近隣に宿泊施設がたくさんあります)に使って頂けたらいいなと考えています。(音楽セミナー・ワークショップ・室内楽・30名までのコーラスなど)

ギャラリーに使ってもいいかもしれません。

また古民家二階のスペースはヨガ教室や瞑想会をするのに最適です。

ちなみに二階の正面からは富士山が見えます!!

夫婦二人だけで使うのはもったいないので、皆さんの文化交流の場としても利用していただけたらと思っています。

八ヶ岳南麓の音楽仲間の皆様、ご連絡をお待ちしています!

*連絡はコメント欄(非公開にてお受けします)か下記のアドレスまでお願いいたします。

singer_naomi☆icloud.com (☆印を@に変えて送信してください)

私の大まかなプロフィールはface bookの自己紹介をごらんください。

松岡 直美 | Facebook

 

それでは皆さん、良い一日をお過ごしください。

 

 

 

ワクワク感が自然に湧いてくる!

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今日は地磁気の影響を受けたような空模様です。

 

こんにちは。

本日の座間地方は晴れ☀☀☀

小春日和です。

でもこの先、黒潮の蛇行と大寒波の南下で関東地方は大雪になる可能性があるという気象庁の発表がありました。

4年前にここ南関東が大雪に見舞われたとき除雪に苦労したので、先が平らな雪かき用スコップとママさんダンプを用意して万が一に備えています。

それにしても、寒いのは仕方ないとして雪だけは勘弁してもらいたいです。

首都圏の交通網は雪に弱いですからね。

 ところで・・

我が家のリビングは二階にあり隣が公園ということもあって、西の空が広く見渡せます。

この家に住むようになって空を眺めることが多くなりました。

一瞬として同じ時はなく、どんどん変わってゆく空模様を見るのが楽しみになっています。

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変わった形の魚に見えませんか?

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午後3時半頃の空ですが、逆光だとこんな風に見えます!

最近あちこち揺れてますが、揺れる前に地磁気の変化を雲が表現しているように思います。

・・

今日は若い皆様にお伝えしたい一言があります。

それは・・

ワクワクに従って生きてください!

です。

今の状況への不満にフォーカスしていると、どんどん心の目が曇ります。

もし生活を変えたいという思いが湧いたなら、不満からでなくワクワクからかどうか、自分の心をしっかり見つめ直してみてください。

不満から動いてしまうと、次の職場や生活にまた同じような不満が形を変えて出てきます。

不満は「思い癖」ですから、場所や相手を変えたところで解消されるものではありません。

いっぽう「ワクワク感」は心の周波数が高く「不満」が入り込む余地がないというか、無い状態です。

でも、無理にワクワクを探す必要もありません。

不満の心を内観し、不満という形を浮かび上がらせている「心の元」に気づいてください。

決して人のせいではありません。

すべて自分から出たもので、しかも心の表層の波風に過ぎません。

これに気づくと、本当の自分が進む方向が分かってきて、ワクワク感が自然に湧いてきます。

私がそうだから、皆様の参考になればと思い書いてみました。

 

それでは今日はこの辺で!!