昭和の家
こんにちは!
本日の座間地方は曇り☁︎☁︎・・久々の秋晴れは二日しか続きませんでした。
いつの日か「秋晴れ」という言葉がなくなる時が来るような予感がします。
・・さて、私が住む入谷ニュータウン(と言っても100世帯に満たない小さな住宅地)は1977年頃に造成された開発分譲地です。
41年前の分譲住宅は老朽化が進んだのと住人の高齢化で、解体される建物が増えてきました。
わが家の周りは当初からの住民が多く、皆さん80歳前後の方ばかりです。
ここ数年は亡くなられる方がチラホラ出てきて、自治会の我がグループ14件のうち5件が老人の一人暮らしです。老夫婦のどちらかがご病気というお宅も増えて来ました。
一方、我が家のような新住民も少しずつ増えています。
幸いにもこの住宅地は駅から徒歩10分程度、閑静で買い物が便利なため廃れることはないと思いますが、あと10年もすれば街並みは大きく変わっていることでしょう。
昭和50年代の家は軒が深く瓦葺で、それなりの風情があります。
それがノペっとした現代風の無個性な家が建ち並ぶようになったら、全然違う風景になるんだろうなあと思います。
この住宅地は古い分、住民が成熟していて本当に暮らしやすかったです。
皆さん大人で良い隣人に恵まれました。
私達夫婦は昭和からタイムスリップし、明治初期の建物を再生して暮らすことになります。
とすると、明治っぽい人間関係になるんだろうか・・?・・まさか!!
それでは今日はこの辺で!