こんにちは!
本日の座間地方は曇り・・時おり小雨がパラついています。
湿気はあるものの気温がさほどでもないので過ごしやすい日です。
本日のタイトルの「千浜」とは、我が母方の実家がある地名です。
千浜の家は数代前に天下の大泥棒「日本左右衛門」を捕らえた功績により庄屋になった、いわゆる名家でした。
古い代のご先祖様のことは良く分かりませんが、母の姉妹と女性の子どもたち(私の従姉妹たち)はそれぞれに常識に囚われないパワフルな生き方をしています。
私も思ったことは実現させる生き方をしてきたし、7つ下の妹は優秀なお医者様と結婚したというのもあるけど、並外れた経営の才覚で夫を支えクリニックを地元でも有数の名門に育て上げ、浜松市内の一等地に豪邸を建てました。オマケに超高齢出産をして現在子育ての真っ最中です。アッパレとしか言いようない生き方です!!
また母の3人の妹たちはそれぞれ仕事に遊びに人生の活力をめいっぱい使って生きています。
母の二番目の妹の子どもであるまりこは、私と一番親しく、見かけはおとなしそうなのですが、直感的に生き、自分の人生をどんどん展開させています。
数年前のある日、自分の父方の祖母が100才を迎えて元気でいるのに、自分も長生きしてしまうのではと危機感を覚えたと言います。
そこで何をやって生きようかと考えているとき、たまたまネットで見かけた「ヘルマンハープ」に直感的に感じるものあり、翌日にはインストラクターの講習会の申込みをしていました。そして一年の講習期間を終え、現在ではヘルマンハープの演奏や普及活動に励んでいます。
そんな中、母の直ぐ下の妹の長女が靴職人の修行にイタリアに渡っているという情報が入ってきました。今年56,7才になる年齢です。
子育てを終え、次なる人生に靴職人の道を選んだんですね。
彼女たち夫婦は10年ほど前、夫の方が脱サラして農家になると、従姉妹の実家のある静岡県菊川市にUターンしました。
それだけでも大きな人生の舵を切ったのに、さらに人生を大きく展開させていくんだなあと、感心することしきりです。
私も近い将来に人生の舵を大きく切るときが来ますが、「千浜の女たち」を見ていると、なんだか当たり前の流れのようにも思えます。
それでは皆さん、今日はこの辺で!!