明日香村の風景
こんにちは。
本日の座間地方は曇・・午前中はときおり薄日が差していましたが、今はドンヨリとした空模様です。
今日は少し前に体験した「浄化」と思われる症状について書きたいと思います。
更年期に差し掛かった10年ほど前から、身体のある部分(時により場所が変わります)に違和感を感じそのうち自然に治るという経験をたびたびしています。
違和感の程度はまちまちですが、かなり酷くて1~2年続いたりすると「何か病気かもしれない」といよいよ本気で心配しますが、いつの間にか酷かった症状が消え「あれは何だったんだろうか?」ということを繰り返しています。
「アセンションに伴う諸症状」とか「ライトボディへの変化」とか調べると当てはまることも多少あったりするので、そうかもしれないとも思うのですが、身体に何か症状が出ているときはどうしても「もしかしたら病気の前兆かもしれない」という思いがよぎってしまいがちです。
今回も、数ヶ月前に右の臀部の中のある一点に違和感を感じ始め、9月の半ば頃からは鈍痛を感じるようになっていました。いつも気になっていたのですが、特に就寝時に痛むようになりました。どこか内臓が痛むという感じでもなく、癒着がおきているような変な感じでした。
「何か病気だとして、何科に診てもらえばいいんだろう?」
そう思いながらも、どこか本気で心配していない自分もいました。
それからも日ごとに痛みが増し、半月ほど前に酷く痛む日があって、痛くて眠れないので強く自分に宣言しました。
「こんなことで私は負けない。何か病気だとしても必ず意識の力で治すし、ぜったい私は大丈夫!!生きる、生きる、生きるんだ!!」
自分の中からものすごい力が湧いてきて宣言した感じでした。
その夜はそのまま眠りにつき、翌日いきなり凄い○痢をしました。
食べ物からというのは考えにくい状況でしたが、何か自分にとって良くない物があったのかなと思い、その日の食事は控え養生することにしました。
普通だとすぐに治るはずが、食事に気をつけても一向に治りません。○痢は1週間続きました。
でも不思議なことに体力の消耗がないのです。それどころか自分がクリアーになって元気が増してくる感じでした。
そして気がつけば、臀部内の痛みが消えていました。
あの症状は、私じゃないもの・私にとって必要のないもの(ネガティヴや被ってしまったもの)が溜まって起きていたとだと分かりました。
実は、酷い○痢が起き始めたころ、私はより高い神聖振動への同調瞑想を始めていました。
多分そのせいもあって一気に浄化が起きたのだと思っています。
魂の成長に伴い精神の振動が精妙になるので、肉体レベルではきつい状態にどうしてもなります。
終わってみれば「浄化」だったと分かるのですが、その最中は「絶対大丈夫である」と自分を強く信じるしかありません。
浄化が終わっても特別何かが変わるわけでもありません。
ただ新しい心の境地が生まれました。それは、今教えてる大学で全くの声楽初心者の学生に対する考え方にまず現れました。
今まで「何とか上手になって欲しい」とレッスンしていたのが、「歌うことが好きになってくれたらそれでいい」という心境です。
当たり前のようなことですが、私にとってこのような心境が生まれたのは新鮮でした。「上手」の前に必ず「好き」があるんです。
まさに「好きこそものの上手なれ」ですね。
教師として少し成長出来たような気がしました。
専門的に勉強している生徒さんに対しては、前にも増して「ちゃんと伝えたい」と強く思っています。
そして正直でありたい、嘘のない自分でいたいと思います。
自分に正直であることは、3次元的には、時には勇気のいることかもしれません。
・・余談ですが、さっき「新鮮」の文字を打った時、何度も「神泉」出てきて、これは自分の内在神から泉が湧いたってことかなあって思いました。(笑)
次なる次元への準備が着々と進んでいます。
それでは今日はこの辺で、ごきげんよう!