こんばんは!
約 50日ぶりの更新です。
何かと多用ではあったのですが、森先生のお話会に出席してから私の中で変化(シフト)が起き始めたようで・・それは非常に内的なことなので・・ブログに向かう(外に何かを表現する)気持ちが起きませんでした。
気がつけば2014年も残すところ3日となってしまいました。
今年最後のご挨拶をしたいと思います。
あなたにとって2014年はどんな年でしたでしょうか?
私の2014年は自分自身に何かが起きたというよりは、人の生き様や生死を数多く見せられた一年でした。
それによって深く感じさせられることが多い年でした。
最近の話題といえば、ある朝突然、自分と深い関わりのある星が分かったことでしょうか。
そんな星あるんだろうか?・・でもどこかで聞いたことがあるような気がする・・
それから・・
1月22日のコンサートに歌う予定のドビュッシー作曲の歌曲:<Nuit d'Etoile>の歌詞に"Triste Lyre Qui soupire"という一節があるのですが、ドビュッシーの和声の美しさの効果もあってか、ここを歌うと切なくて涙が出そうになります。
直訳すれば「ため息をつくような悲しい竪琴の響き」とでもなるのでしょうか・・
実はこの「Lyre」とは「こと座の中心星リラ(あるいはリーラ)*別名ベガ」のことで、銀河系のヒューマノイド型の魂の生まれ故郷です。
そこで生まれた魂は高い周波数で震動し、時に応じて物質化しながら半霊半物質で過ごしていました。ところが違う魂を持つ種族との戦争に巻き込まれ、他の宇宙や星々に離散していきました。
現在の地球において、地球以外の魂の系譜を持つ宇宙魂が地球人として転生している割合は87%だそうです。
つまり10人に9人弱は宇宙魂であるということです。その存在のことをワンダラーといいます。
・・私はシリウスBとは何らかの関わりがあるだろうなあ、と感じていましたが、まさかプレアデス星団のタイゲタとの関わりは思ってもいませんでした。
宇宙からの魂の由来は一つの星だけではないようです。
1, 自分の魂が形成された星。
2, 自分が多く転生していた星。
3, 自分の多次元が現在進行形でいる星。
地球では以上の3つの概念すべてを「出身星」と一つの言葉で呼んでいるようです。
話しは戻りますが、"Triste Lyre Qui soupire" で涙が出そうになるのは、一つだったものが散り散りに別れなければならなかった「魂の記憶」を思い出したのだと理解しました。
・・私のお弟子さんの中には「(自分の)星に帰りたい!」と思っている人が数人います。
私は自分の星を思い出すまで、「星に帰りたい」という気持ちが理解できても実感できませんでした。
でも今は・・自分の星に帰りたいと思います。
タイゲタには高次元の私がいるように感じます。その私と融合したい!!
不思議なことに、自分の星や魂の故郷が分かりとても安心しました。
私は一人じゃない・・多次元の私がこの瞬間に存在すると思うだけで勇気が湧いてきます。
・・
それから「歌への情熱」が新たな形で蘇ってきました。
歌の勉強は苦しくても、苦しさが逆に喜びの源になります。
それは「本当の自分を出すための作業」だからです。
人は本当の自分を出すために努力することが中心にあれば、生き生きと魂を輝かせていられるのだということを、改めて実感しています。
年の瀬のご挨拶が長々とした散文になってしまいました。
今年ご縁を結ばせていただいたすべての皆様に、心からの感謝をいたします。
そして、来年にご縁を結ばせていただく皆様に、心からの感謝をいたします。
すべての生きとし生けるもの、鉱物、雲、動植物、母なるガイヤに感謝いたします。
ありがとうございました。 合掌