ある日の座間の空
おはようございます。
本日の座間地方は、ドンヨリとした曇り空です。
でも丹沢山地が見え始めているから、晴れてくるのかな?
29日の引越に向け、毎日色んな事を整理しています。
声楽を教える仕事は何とか続けられそうです。
今来ている生徒さんのうち3人が卒業となりましたが、あとの生徒さんは新宿のスタジオや北杜市でレッスン続行です。
昨日はこれからのレッスン場となる新宿のスタジオとバスタ新宿の下見に行って来ました。
スタジオはいかにもクラシック音楽の練習場といった感じで、私にはとてもしっくりきました。
ビルの一階から四階までを個人練習室やレッスン室に改装してあり、音大のレッスン棟の縮小版といった感じです。
外見や中のインテリアは全く違うものの、イタリアに留学していたときに通っていたミラノ音楽院と空気感が似ているなあと思いました。
バスタ新宿から歩ける距離ですが、道が分からないので都営新宿線で行くことにしました。新宿三丁目下車、地下鉄に乗る時間はたった1分!
スタジオからバスタの乗り場まで最低20分見ておけばOKということも分かりました。
11月から月3〜4回のペースで通うことになります。
「田舎暮らしに洋服と靴はいらない!」なんて大胆に処分してしまいましたが、もう少し取っておけば良かった・・・。
そして明日いよいよ家の売却の契約をします。
5月19日に販売を開始し、ちょうど5ヶ月かかりました。
売却の目処も立たないうちに引越日を先に決め、「買い手がつくのは引越後かもしれない」と腹を括っていましたが、絶妙なタイミングで買い手が現れました。
思い返せば、2017年6月8日の古民家との偶然の出会いに始まり、胸中に不安がよぎることもありましたが、流れに任せきって正解でした。
「今回の移住に無理があれば、どこかで必ずストップがかかるはずだ!」
「古民家の裏にあるお蔵に出会った時の高揚感は、魂からのメッセージ!」
・・を信じて信じて信じ切る!・・これだけを貫いた日々でした。
ハードルが現れると、絶妙なタイミングで「助け」や「導き」がやってきました。
今回の移住は魂の約束事で、ハードルに見えたのは「上からのお試し」だったと思います。
ハードルを越える度に、気づきと学びがありました。
信じる続けるのは簡単じゃない・・じたばたしたくなるのが人間だから。
でも、純粋な心でいれば(自分を空っぽにすれば)「宇宙の法則」で必ず行くべき方向に行くのです。
それでいいのだと思います。
生きているかぎり、これからもハードルが現れてくると思いますが、流れを信じて任せる生き方をしていきたいと思います。
それでは今日はこの辺で!