こんにちは!
本日の座間地方は晴れ☀☀
暑いです!!
6日に大泉に行き、昨夜座間に戻りました。
5日間留守にした家の室温は35度を超え、ムーッとしていました。
閉め切りだったから仕方ないけど、やはり大泉の里山がいいなあと思いました。
大泉の標高850mの里山地区も日中は32~33度の日があり、それなりに暑かったですが、日陰に入ればそれほど暑さを感じることなく過ごせました。
また夜は窓を少し開けておけばぐっすり眠ることが出来ます。
今回も古民家での暮らしは草苅りに始まり草苅りに終わりました。
夫婦そろって手の使い過ぎで、夫は母子関節症、私はばね指になってしまいました。
とはいえ、やらないわけにはいかないので、指をテーピングサポートして作業しました。
私はもっぱら草苅り機での草苅りと、手作業の草取り専門。
いっぽう夫は、先月の雨続きの湿気で膨張し動かなくなってしまった建具の修理や、塀の塗装など家の修繕を主にやりました。
古民家改修工事では構造的なことに力点が置かれていたので、細かい修繕は行き届いていません。
古くて塗装が剥がれた軒などはそのまま、減築して室内から外になった軒は塗装さえしてなくて「キクイ虫」が穴を開け始めています。
細く掘られた穴に殺虫剤を一穴一穴吹き込みましたが、無数にある穴すべてはとてもやりきれるものではありません。
そこで、気になる軒は自分で虫除けの塗装をすることにしました。
高い所の塗装は自分たちでは出来ないので、そのうち業者にやってもらうことになるでしょう。
やはり古民家改修はお金がかかる!!
以前、川上村の古民家修繕の現場を見せてもらったとき「工事費4,500万円」と聞いてビビッたことがありますが、新築並みにしてもらうには新築以上にお金がかかるんですね。
ちなみに我が家は1,000万円で買った古民家に改修費が約2,700万円かかりました。
これから築150年のお蔵の改修工事をしなくてはならないのに、大丈夫だろうか?
シニア夫婦は老後資金がちょっぴり心配になってきました。
とうとうジャムが高い所に行き始めた!ナナはひたすら床の上で寝そべっている。
きっと何とかなる何とかしなくちゃと自分に言い聞かせている、今日この頃です。
それでは今日はこのへんで。