古民家の後ろ姿
・・・さっきの続きです。
古民家のキッチンを梁の位置に合わせたら広くなりすぎました。
キッチン部分だけで約10畳・・流し台から冷蔵庫や食器棚までが遠すぎるので、間に大きめの作業台を置くことににました。
しかしすでに資金は枯渇し始め、節約でIKEAでテーブルトップと足を買い求め組み立てました。
テーブルトップは無垢の集成材のため、オーガニックのオイルとワックスを塗りました。
古民家はどこもかしこも無垢の木だらけです。
床は柿渋の二度塗りをしてあるものの、ちょっとのことでシミになり易いのでオイルとワックスがけが必要です。
今回は大工さん手作りの洗面台をワックスがけしました。しばらくはシミがつくことはないでしょう。
いずれはタイルを張ってしっかり防水する必要があります。
横顔もなかなかの美しさです!
大きい家ですが、生活スペースは一階の右2/3だけです。
左1/3は夫の工房や物置で、その上は客間として利用する和室があります。
二階は客間のみで、生活スペースの上は吹き抜けとデッドスペース(物置に使う予定)。
ほぼ平屋として使います。
これから老後を迎える夫婦にとっては平屋暮らしがいいですね!
一応洗濯機も必要なので、超ミニチュア?のセカンドランドリーを買いました。
移住後は野良着やペットの洗濯用に使います。
なかなかの働き者です!
掃き出し窓の内側に付けた古建具は、真ん中のガラスから中が丸見えでした。
そこで1m1,350円也のガラスシートを貼り目隠ししました。
けっこう高級感が出ました。
大工さんが「良いガラスに替えたね!高かったでしょ?」ですって。
シートだって教えてあげたら驚いてました。
大工さんは完全にガラパゴス系の人なので、何にも知らないのです。。。
・・
家中の古建具の掃除や庭仕事で身体はクタクタ、手は荒れ放題・・
まだまだ住まいを整えるための奮闘は続きます。。
それでは今日はこの辺で!