本日の座間地方は曇り・・お昼前後に日が差す時間がありましたが、今はどんよりしています。
10年前に今の家を建てた時もそうでしたが、家づくりは一筋縄では行きません。
後で後悔しないために、現場との意思疎通は欠かせないものです。
色々と問題が出て来て、話し合いをしなければならないのが結構キツくなって来ました。
言いたくない事も言わなくちゃならないし・・良い人ではいられません。
大変だなあ・・
短気は損気!
もう少し俯瞰出来ると良いんだけど、まだまだ人間が出来てないなあと思います。。
以下はfacebookに書いた記事ですが、自分のためにブログにも記録することにします。
古民家改修の追加工事費がウン十ウン万ウン千円・・けっこう細かく出てきた。
ちょっと待って!
見積もり書を精査すると、既存建て具の直し代36本x6,000円とある。あれ?36本も直すの?
図面で数えてみると、どう数えても30本しかない。テキトーだ!
それから、台所カウンターテーブル造作料金とある。
予算の都合でシステムキッチンにしたからこれは必要ない。
まだあった!トイレ仮設料4,0000円と汲み取り料12,000円。
工事が始まって2ヶ月になるが、現場にトイレは見当たらない。
広い庭のどこかで○ションしているのだろうか・・。
またアトリエの洗面台がエライ高いものになっている!
下足入れ150,000円て!!高すぎない?
素人の私が分かるのはこの程度だが、これらを積算したでけでもかなりのの額になる。
これらの事をコンサルタントも兼ねる建築家に尋ねてみた。
「古民家というのはやってみないと分からないところがあるから、見積もりに正確に反映させるのは不可能だ。」とのこと。
わたしの問いかけの答えになっていない。
つまり、
「色々と面倒くさい工事が出て来るんだから、いちいち細かいことは言うな」
ということを、言外に匂わせているのだ。
でも、見積りの時点ですでに予算をオーバーしているのに、また追加工事費が出るのは困る。
私が言いたいのは、追加工事費は実際に行われていない工事代金や諸経費分と相殺することが可能なのではないですか、ということ。
これらのことは直接大工さんに言ってもいいのだが、建築家を介しているので、一応、筋として建築家に尋ねたということだ。
建築家は大工さんに気を使っているので、きっと言ってくれないだろう。
私たちが古民家改修に使うお金は、汗水流してコツコツ貯めたものだ。
古民家改修は労力がかかって大変な仕事というのは理解しているが、だからと言って素人の私でも分かる部分をどんぶり勘定というのは腑に落ちないと思う。
予算を心配する私たちに、
「工事費はかけようと思えばいくらでもかかるから、予算内で収まるようにすればいいんです」
きっぱり言い切ったのはどこの誰?と言いたくなる。
お金のことでとやかく言うのは一番避けたいところだが、こちらも使える額に限度があるんだから仕方ない。
私が変なのだろうか。
・・・
それでは今日はこの辺で!