NAOMI〜エメラルドグリーンのクレフ2

半農半Xを目指して。過去ログ2006~2013:http://blog.goo.ne.jp/n_aomi1214

徒然に・・

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こんにちは!

本日の座間地方は曇り☁☁

昨夜夕立ちがあったので、昨日ほどの猛暑感はありません。

が・・蒸し暑いです(^0^;)

先ほどface bookに投稿した記事ですが、自分へのメモ書きのため、こちらにも掲載します。

昨日は久々のオフ・・そこで8月10日のコンサートのプログラムを編集をすることにした。けっこう時間のかかる作業で、「エイヤー!」と重い腰を上げて作業にかかるのはいつものことだ。
今回はシリーズ最終回ということで挨拶文を載せようと思っているが、いっこうに浮かばない。シリーズ終了に色んな理由をつけてみることは出来るが、一言で言ってしまえば「もう潮時」ということ。
私は何故か、昔から「潮時」を感知すると、すぐにピリオドを打つ習性がある。
「今の私に本当にこれが必要なのか?」
という問いかけがいつもあり、こういう問いかけが自分の中から出てきたら、潮時なのだ。

最初に勤めた短大を5年で辞めたとき、研修生時代を含め5年在籍した二期会オペラを辞めて藤原歌劇団に入ったとき、8年勤めた愛知県立芸大を辞めたとき、20年歌った藤原歌劇団を退団し二期会に復帰したとき、20年勤めた昭和音大を辞めたとき、14年勤めた千葉大学を辞めたとき・・etc.
いつも幾つかの仕事を平行してやっていたし、歌手としての活動は他にあったし、教える仕事は家でもやっていたから、辞めることへの躊躇が少なかったともいえる。
周りから「なんでまた?辞めなくたっていいのに!」と、いつも訝しがられた。
気が移りやすいのとは違う。
むしろ自分に嘘をつかず、筋を通すことをいつも一番大切にしてきたからだ。
厄介な性質をもったものだと思うが、この自分と付き合っていくしかない。

忘れていたけど、こんな私でも悩みに悩んで決めたことが一つだけある。
それは1994年のイタリアミラノへの留学。
そのころ在籍していた藤原歌劇団からの推薦があり、文化庁派遣芸術家在外研修員の試験を受けた。
結果は合格・・だが、その時は一年先まで公演が決まっていて、歌手としてのキャリアを積んでいる最中だったので、それを白紙にして渡航するには勇気がいった。
夫の「仕事がなくなったら、帰って来て僕の奥さんをやればいいよ。今行かないとずっと行けなくなるよ!」の一言で決心した。

あれこれ書いてしまったが、
とにかく今の課題は「挨拶文」だ!

 

今日はこれからコンサートの伴奏あわせがあるので、大泉日記の後編は後ほどします。