こんにちは。
本日2つ目の記事です。
気分が新鮮なうちにアップします!
前回から二週間ぶりです。
9日は関東地方は雨、予報によれば大泉は午後から晴れ間が見えるということですが・・。
お昼前に家を出て現地到着は13時半を少しまわった頃・・夫の運転だと私の運転より15分くらい早く着きます。
覆面パトカーに捕まらなくて良かった。。
現地は雲がモクモクと出ていて、日が差しているのに雨がパラついているところがある不思議なお天気でした。
長坂インターで降り、インター側のJマートでハンディタイプの鋤の楔(くさび)を買って、まずはいつもの田舎暮らし体験住宅へ。
広々とした一軒家を貸し切り・・別荘気分で滞在できます。
体験住宅の庭・・新緑が美しい!
荷物を置いてさっそく古民家に向かいました。車で12〜13分程の距離です。
二日目、古民家の設計打ち合わせの後、いつものように途中の絶景ポイントで景色を撮影しました。
八ヶ岳・・手前の権現岳と編笠山は雪が溶けていますが、右奥の赤岳には雪が残っています。
西南の方向には甲斐駒ヶ岳と南アルプスの山並みが見えます。緩やかな棚田に水が引かれ、壮大な景色とともに美しさが増していました。
南南西には富士山が見えます。
西に見えるのは奥秩父に連なる山並みでしょうか・・
古民家に到着し、さっそく草取り開始!
前回は前庭しか出来なかったので、今回は東庭と母屋とお蔵の間の裏庭の草取りをしました。
綺麗な野の花が咲いていて忍びなかったのですが、心を鬼にして草取りしました。
カエルがいるので草刈り機は使わず、すべて手作業です。
写真だと分かりにくいですが、かなり広いので時間がかかります。
今回の時間切れでお蔵の東(右側)の草取りは出来ませんでした。
夫は古民家の中で何やら宝探しをしていて、庭仕事はすべて私の役割・・ということのようです・・
お蔵の裏の暴風林の向こうにも我が家の畑があり、草ボウボウです。
そちらの草苅りもしなくちゃ!
来年には改修工事が終わり二地区居住を始めるので、そうしたら大泉でも農作業を始めます。
家の前の畑は近所の方が耕作していてくれるからいいけど、裏の畑は長いこと放置された畑です。
耕耘機が必要だろうなあ・・嬉しい反面、気が重いのも正直なところ。。
1日目の午後、草取りをしていたら神楽(かぐら)が聞こえて来ました。
隣のトシコお婆ちゃんに聞いたら、地域の氏神である逸見神社の縁日だそう。
逸見神社は武田信玄のルーツの歴史ある神社、大泉の家から歩いて7〜8分のところにあります。
田んぼ道を通って行ってみました。(カメラを忘れたのが残念!)
境内には立派な舞台があり、装束を着た4人の男性が神楽を踊っていました。
屋台もいくつか出ていて地域の人で賑わっていました。
子どもが大勢いる!!・・何だか嬉しい気持ちになりました。
5月9日は年に一度の縁日だと教えてもらいました。
「ワァ〜、夫の休暇に合わせて組んだ予定がバッチリ氏神神社の縁日だったなんて、ご縁ありすぎ!!」
私たちは屋台のたこ焼きを食べ、行きとは違ういなか道を通って帰りました。
しみじみ楽しかった!
今回の古民家打ち合わせでは、基礎の補修方法と床下の断熱についてと、壁や天井の断熱について断面図での説明を聞きました。
・・ペースがとてもゆっくりなのです。。。。
三回分の打ち合わせを、多分一回で済ますことが出来る・・と私は思います。。
御年80歳の熟練建築家だから、決してあせらない。
あくまでマイペース ←ここ強調。
これものんびりした土地柄になじむ修行なのでしょうか。
ペースがゆっくりなのが嫌なのではなく、打ち合わせの回数が多いと交通費・滞在費諸々、出費が大変なんです。
着工まであと一ヶ月と三週間、日々の節約をして乗り切りましょう。
それでは今日はこの辺で!