こんにちは!
本日の座間地方は台風の影響の雨☂
強く降ったり小雨になったり、日が差す瞬間があったり・・なかなか目まぐるしいお天気です。。
ところで・・今年は良く存じ上げている方の訃報が続き・・それも私より年若い人が亡くなったりしていて、死を身近に感じることが増えています。
もともと病気持ちだった方もいるけど、若いのに進行性のガンだったりすると放射能の影響を受けてしまったのではと気になります。私は被災地に慰問に行く仕事がありませんでしたが、歌い手仲間には所属する団体の要請で度々被災地を訪れた人もいるようです。被災地への慰問は人道的には良いのかもしれませんが、免疫力が低下してると健康への影響が懸念されます。
またお弟子さんのごく近い身内で闘病生活をなさっている方も数人います。
身近な方の闘病を看たり、介護に携わるのは心身ともに大変です。
自分に関わらないことでも、そういうお話を伺うと、やはり気が滅入りがちになります。
私自身は食生活を徹底的に見直したのと、ラジオ体操やヨガなどの軽い運動で自律神経が整ったようで、不調から立ち直ることが出来ました。ただ年齢的に免疫力が低下しやすいと思うので、生活習慣を整えながら生きていくことが大切だと思っています。
しかしいくら気をつけても、いつどんな病気になるか分かりません。死と隣り合わせにあるのが生命です。
人生の後半はいつ死んでも良いように、今を大切に生きるしかないんだなあと切に思いうこの頃です。。
・・今朝ベットの中でぼんやりと自分のほっぺたを触ったら、しなびかけたリンゴのように柔らかかったです。若いころはパーン!プリン!としていたのが弾力が失われてきています。
それに反して「心」は若い時とちっとも変わっていない・・身体は老いても心は老いていないのです。瑞々しく弾ける心は相変わらず生命力に満ちています。
これはもっと年取っても変わらない気がします。
ただ物質の「身体」の方の使用期限が迫ってくるので、それに合わせて覚悟して生きていくしかんですね。
私は 50歳を迎えるにあたって死を意識することはありませんでした。でも60歳を迎えるにあたっては死を意識せざるおえません。
だって20年前の自分を昨日のことのように思い出せるのに、20年後に自分がこの世にいるか分かりませんもの。それに、もしまだ生きていたとしても、身体は確実に老いているし、自立して生活していられるかは神のみぞ知ることですから。。これからの20年は予想以上に短く感じると思います。
死を意識することで、限りある生命をどう生きるかを考える時期に入ったと思います。
昔おじいちゃんやおばあちゃんが「人生はあっという間だった」と言ってましたが、50代後半はそれを実感し始める年代なんですね。
自分を大切に、日々の生活を大切に、感謝の心を持って生きようと改めて思っています。
それでは皆さん、ごきげんよう!!