こんばんは!
本日の座間地方は晴れ☀
今日は青葉台のフィリアホールで行われた、65才以上のシニアのコンサートの講評委員をしました。65才以上といっても60代は一人だけで、あとは70代以上、80代の方も多数出演されていました。
最高齢は90才のおじいちゃま!!白いジャケットをピシッと決めてバイオリンの独奏をなさいました。
ほとんどが声楽の出演者でしたが、皆さんピンク系の若々しいドレスに身を包み本当にチャーミングでした。
出演者に演奏の感想を書くのが今回の仕事ですが、書くことが多すぎて用紙は細かい字でビッシリ埋まってしまいました。何かアドバイスも・・と言われていたのですが、感動しっぱなしなので、褒める言葉しか浮かびませんでした。
明日もあるので、詳しいことは全部終わってから書きます。。
ところで、今日は3.11・・東日本大震災の日ですが、原発事故の忌むべき日でもあります。
報道では相変わらず「大地震による津波被害」ということに中心を置き、原発事故ゆえに復興がうまく進まないという、誰もが認識している事実には、言葉を濁したような伝え方ばかりです。真実から目を反らしたきれい事ばかりをコメントしていて、見る気になりません。
そして本当はもう住んではいけない地域なのに・・除染してもけっして安全にはならないのに・・相変わらず「除染」という空しい言葉を繰り返しています。
自分達の町を復興し存続させるいう大義名分で、汚染された地域に人々を引き留めてはならないと思います。みんな自分の命を守り、健康に生きる権利があるんです。
真剣に命を大切に思う人は避難して当然です。
ひとりひとりが自分の命を大切にするからこそ、他の人の命の大切さが分かります。自分の命を守る行動は決して非難されるものではありません。
命が集まって町があり国があるんです。国の基本はひとりひとりの命なんです。
命がなくては、町も国も存在しません。
事故が起きてしまったら取り返しのつかない魔の発電所「原発」を一日も早くなくすことを願ってやみません。
私は絶対に福島を忘れない!そして原発のない安全な世界を祈り続けます。
それでは今日はこの辺で!