おはようございます。
本日の座間地方・・今のところ雨はそれほどでもありませんが、台風の影響で強い風が吹いています。
<Concerto delle stelle Vol.12 結び>の私の手元にあるチケットは、すべて完売しました。
当日券の販売はございません。
シリーズ最後のコンサートに向けて、最後の調整にはいりました。
ありがとうございました。
おはようございます。
本日の座間地方・・今のところ雨はそれほどでもありませんが、台風の影響で強い風が吹いています。
<Concerto delle stelle Vol.12 結び>の私の手元にあるチケットは、すべて完売しました。
当日券の販売はございません。
シリーズ最後のコンサートに向けて、最後の調整にはいりました。
ありがとうございました。
こんにちは!
本日の座間地方は曇り☁☁
昨夜夕立ちがあったので、昨日ほどの猛暑感はありません。
が・・蒸し暑いです(^0^;)
先ほどface bookに投稿した記事ですが、自分へのメモ書きのため、こちらにも掲載します。
昨日は久々のオフ・・そこで8月10日のコンサートのプログラムを編集をすることにした。けっこう時間のかかる作業で、「エイヤー!」と重い腰を上げて作業にかかるのはいつものことだ。
今回はシリーズ最終回ということで挨拶文を載せようと思っているが、いっこうに浮かばない。シリーズ終了に色んな理由をつけてみることは出来るが、一言で言ってしまえば「もう潮時」ということ。
私は何故か、昔から「潮時」を感知すると、すぐにピリオドを打つ習性がある。
「今の私に本当にこれが必要なのか?」
という問いかけがいつもあり、こういう問いかけが自分の中から出てきたら、潮時なのだ。
最初に勤めた短大を5年で辞めたとき、研修生時代を含め5年在籍した二期会オペラを辞めて藤原歌劇団に入ったとき、8年勤めた愛知県立芸大を辞めたとき、20年歌った藤原歌劇団を退団し二期会に復帰したとき、20年勤めた昭和音大を辞めたとき、14年勤めた千葉大学を辞めたとき・・etc.
いつも幾つかの仕事を平行してやっていたし、歌手としての活動は他にあったし、教える仕事は家でもやっていたから、辞めることへの躊躇が少なかったともいえる。
周りから「なんでまた?辞めなくたっていいのに!」と、いつも訝しがられた。
気が移りやすいのとは違う。
むしろ自分に嘘をつかず、筋を通すことをいつも一番大切にしてきたからだ。
厄介な性質をもったものだと思うが、この自分と付き合っていくしかない。
忘れていたけど、こんな私でも悩みに悩んで決めたことが一つだけある。
それは1994年のイタリアミラノへの留学。
そのころ在籍していた藤原歌劇団からの推薦があり、文化庁派遣芸術家在外研修員の試験を受けた。
結果は合格・・だが、その時は一年先まで公演が決まっていて、歌手としてのキャリアを積んでいる最中だったので、それを白紙にして渡航するには勇気がいった。
夫の「仕事がなくなったら、帰って来て僕の奥さんをやればいいよ。今行かないとずっと行けなくなるよ!」の一言で決心した。
あれこれ書いてしまったが、
とにかく今の課題は「挨拶文」だ!
今日はこれからコンサートの伴奏あわせがあるので、大泉日記の後編は後ほどします。
こんにちは!
本日の座間地方は晴☀☀☀。
猛暑です!!
ベランダで洗濯干しをしただけでダラダラの汗をかき、身の危険を感じたので直ぐにエアコンを入れました。
ところで、一昨日昨日と2週間ぶりに大泉に行きました。
今回も現場で建築家・大工さんと私たち夫婦の円卓会議です。
古民家というのは剥いでみないと分からないことがあり、毎回問題が発覚します。
今回は北側の屋根を支える柱が酷くシロアリに食い荒らされていたという報告を受けました。
また、増築された北側は造りがいい加減で、礎石に乗っているだけの柱を横に繋ぐ土台がない所がありました。
よくこれで大屋根を支えていたものだと逆に感心してみたり・・。
日本の古い家屋は軟構造です。きっちり固めず、緩みがあることで力を分散させて建物を保持しているんですね。
それにしても一本の柱に何方向からも横木(と言うのでしょうか・・)が組込まれた箇所は強度的に弱くなり、そこが折れてグシャッと倒壊する怖れがあります。
この建物は明治時代の濃尾地震、大正時代の関東大震災、第二次世界大戦中の東南海地震など、近隣で起きた大地震をいくつも経験しているはずですから、よく持ったなあと感心しています。
が、もう限界・・このままでは、次は完全に倒壊します!
大工さんが怖れているのは工事中に大地震が来ること・・もう完全にお手上げですからね。
土壁が落とされ、完全にスケルトン状態になった北側。(この状態で屋根を支えるのは危険!大工さん、一日も早く仮り補強してください!)
左端は横に数本の横木が柱を貫通している・・これは日本の伝統工法で「貫き」と言うそう。東大寺にも使われている技法だそうです。
しかし強度を出すためにこの部分はバッテン形に筋交いを入れます。
長年の間に礎石が埋められてしまって基礎が全く見えなくなっています。
礎石が埋まると柱の下が土に入ってしまうので、そこからシロアリが侵入してくるのだそうです。
別の角度から見た北側。
この解体は重機をいっさい使わず、全て手作業で行っています。
ある程度解体が進んだので、棟梁は土台の柱を取り替える作業に入っています。
これも気の遠くなるような作業で、一間半(約270cm)の柱を取り替えるのにまる一日かかります。
家まわりをぐるりと一周取り替えるのに一ヶ月かかるとのこと。。
それからようやく礎石の補強に入ります。
すべて二人の職人さんで行います。
本当に根気がいる仕事だと思いました。
建築家曰く、普通の職人さんだと「やってられない!」という感じになるそうです。
南側の左半分と二階の解体はこれからです。
今の時点で当初の工期よりかなりの遅れが出ています。
このぶんだと、工期が8ヶ月以上かかるかもしれませんね。
今回は日中暑い時間に現場に行ってもやることがないので、初日の昼間はこちらでレッスンをしてから出かけました。
初日は午後4時半ころ現場に着き、さっそくマキタの耕耘機を組み立てて使ってみました。
ちょっとコツがいるようですが、雑草を根こそぎ取れるのが良いようです。
耕耘機は夫のマルセル君がやってくれました。
私の方は、初日は手作業で西側の土手になっている庭の草取りをしました。
でも、お蔵の横や前庭は耕耘機の除草では追いつきそうにありません。
まだ前回痛めた肩が治っていないし、右手の指も痺れたまま・・これで草苅り機を使ったら大変なことになる・・
明日はどうしようと悩みながら宿に向かいました。
翌日は打ち合わせ後、お弁当を持って天女山に行きました。
続きは次の記事で。
ベランダ菜園now!
こんにちは!
本日の座間地方は晴れ☀☀
入道雲がモクモクしています。
でも台風一過のスカッとした青空に白い雲というコントラストにはなりません。
いつもは西からやってくる台風が逆走したため、西の空がスッキリしていないのです。
ところで今日、念願の耕耘機が届きました。
前回、大泉の庭の草刈りで肩を酷く痛めてしまい、肩掛けのエンジン式草苅り機を長時間使うのは無理だと感じました。
色々検討した末、農作業にも使えるだろうと耕耘機を買うことにしました。
それがこちら・・マキタのエンジン式耕耘機です!
これで耕すと想像するだけでワクワクします。
10数年以上前、漫談家の綾小路きみまろさんが、長い不遇時代は毎日耕耘機で畑を耕していた・・というエピソードを話した時に、「私も耕耘機で耕したい!」と思ったのを鮮明に覚えています。
たとえ狭い農地でも、手作業で耕したり草取りをするのは大変で、それが農作業をおっくうにさせるネックになっています。
大泉の畑ならいざ知らず、座間の市民農園あたりで耕耘機を使っていたら「大げさな人」に見られてしまうかもしれませんが、これで作業が楽になると思うと本当に嬉しいです!
収穫時を迎えたベランダ菜園の空心菜。
市民農園の草取りは先日手作業で終えたので、まずは大泉の庭の除草にどれだけ使えるか試してみようと思います。
それでは今日はこの辺で!
7月23日の日没
おはようございます。
本日の座間地方は薄雲が広がりながらも晴れ☀☀
朝からミンミンゼミが元気に啼いていました。
ところで・・
昨年までの私のブログ、この時期は菜園関係が多かったです。
今年は古民家再生が本格化し北杜市大泉町通いが増えたので、そちらの記事にウエイトがかかっていますが、もちろん!市民農園もベランダ菜園も相変わらず続けています。
今の時期、菜園は雑草との闘いです。
昨日は久しぶりに夕方からの時間が空いたので、畑の草取りをしました。
ちょこちょこ草取りには行っているのですが、草丈が大きくなりすぎて細切れ時間では対処できません。。
で、意を決して(大げさ!)昨日草取りをしました。
実は、先日大泉の庭の草苅りで3時間近くエンジン式の草苅り機を使ったら、完全に肩を痛めてしまいまして、身体は痛いし指先まで痺れは来るしで大変なことになっています。
でも、やらないわけにはいかないので意を決した訳です。。
1m x 2m程度の狭い場所ですが、手作業で2時間半かかりました。
まず伸びすぎた草を鎌で苅り、小型の鋤(すき)で雑草を一本一本根元から掘り出しました。
最後に鍬(くわ)で耕して完了。。
先にギザギザが入った鎌は右手専用なので、左利きの私は無理して右手を使わざるおえません。だからどうしても作業が遅くなります。
他にも作業があるので草取りはここまで、次回はEM堆肥を入れてマルチをします。
ホームセンターには一般的な右利き用のしか売っていないので、左利き用をネットで探そうと思っています。
現在の菜園・・半分くらいしか写っていませんが、夫婦二人の食卓を賄うには十分な収穫があります。
ベランダ菜園now!
逆側から写すとこんな感じ。手前の雑草みたいなのは空心菜・・まもなく収穫期です!
夫のマルセル君は農作業には一切手を貸してくれません。
「あなたの畑だから」というスタンスのようです。
そのくせ、収穫物は美味しいとか言って食べるんだからいい気なもんです。
妻が満身創痍で草苅りをしているのに気づいていません。。
昨日の農作業でますます肩が痛くなってしまいました。
来週また大泉で草苅りをするから、身体に負担のない柴刈り機の強力なやつを買って代用するしかないかなと思っています。
それでは皆さん、良い一日をお過ごし下さい!
国蝶オオムラサキの雄
おはようございます。
本日の座間地方・・気温がグングン上がり始めたのでエアコンをつけました。
ここの所ほぼ毎日エアコンのお世話になっています。
今年はエアコンの稼働率が高いですね!
さて、前回のつづきです・・
大泉二日目は建築家や大工さんと現場で説明を受けたり、今後の打ち合わせをしました。
古民家は開けてみないと分からない部分があり、我が古家も重要な柱がシロアリにやられていたり、いい加減な増築やリフォーム工事で家の強度が保てていなかったり・・色々な問題点が見えて来ました。
古民家専門の大工さんは「((増築部分は)ずいぶんいい加減な仕事をしている」と言ってました。
そもそもこの古民家は明治12年に移築されたもので(家の北半分はその際増築された可能性がある)、その後リフォームが行われたのは、壁の下から出てきたポスターから推測すると1950年代半ばから1960年代初めと思われます。
ということはリフォームすらも60年前のことになります。
まあ戦後の高度成長期だから「イケイケドンドン」の時代で、新建材や軟弱な金具を使ったやっつけ仕事をしたんでしょうねえ。
古民家の元々の部分は劣化というよりは風情を保って残っていますから、昔の大工さんはいかに良い仕事をしたかというこだと思います。
前途多難な工事になりそうですが、私たちは見守るだけしか出来ません。。
ところで、二日目の午後は暑すぎて庭仕事が出来ないので、北杜市長坂町の「オオムラサキセンター」に行きました。
オオムラサキは日本の国蝶に指定されていて、かつては里山に多く生息していたようですが、里山の雑木林に人の手が入らなくなり里山自体の生態系が変わってきて、なかなか見る出来なくなってしまいました。
そのオオムラサキを間近で観察できる施設が「オオムラサキセンター」です。
金網で出来た円形ドーム型の飼育施設です。
オオムラサキは榎木にしか産卵しないので、榎木が多数植えられています。
広葉樹の榎木はお日様が大好きな木で、手入れが行き届かなくて鬱蒼としてしまった里山や針葉樹の森で育つことが出来ません。
かつては日本の農村の里山は良く手入れされていて(下草を刈ったり間伐材で炭を焼くなど生活と密着していた)榎木の生育には絶好の条件でしたが、生活の変化や人手不足で手が入らなくなってしまった里山が増え、オオムラサキの生育場所が激減しているということです。
オオムラサキは雄だけが紫色の羽を持っています。
雄の羽化の時期は7月初旬〜中旬、雌は7月中旬〜下旬なので、出会って交尾出来る機会は非常に限られています。
羽化が早い雄は身体が小さいのが特徴です。
寿命は25日ほど、羽ばたく力が強すぎて寿命が尽きる頃には羽がボロボロになっています。
私たちが訪れた時期は雄の最盛期が終わってしまっていて、ほとんど雌ばかり、たまに見る雄は羽がボロボロのものが多かったです。
餌場の榎木(幹に穴を開け腐りかけたスモモが入れてある)・・雌のオオムラサキがたくさん集まっています。白っぽいのは羽を閉じている状態。
飼育係のお兄さんがオオムラサキの卵を見せてくれました。
通常はこのように榎木の葉の裏に産卵します。
たまに葉の表に産卵してあることも・・。
心ない人が卵を持ち帰ってしまうことがあるので、卵は別室で羽化させるということでした。
こちらは雌のオオムラサキです。
藤色の花にはアゲハチョウがいました。
naomiムラサキ(変態種)
marcelムラサキ(超変態オジサン種)
飼育センターの見学を終え、下の自然観察道を散策しました。右にあるのは湿地・・池の最終的な形態だそうです。
カメラマンは私なので、必然的に夫が被写体になってしまいます・・別に入ってくれなくていいんだけどね。。
ちょっと一休み♡
ハンモックに乗ってゴキゲンなマルセルくん・・
塩むすびと野菜の煮物のお弁当を食べ(もちろん手作り!)、楽しい時間でした。
私たちはアミューズメント施設や外食より、自然観察が好きなんだなあとつくづく思いました。
古民家に戻り、隣家との境の木の枝落としをする夫。
前日の草苅りで肩を痛めてしまった私は、残った雑草をしこしこ手で抜きました。。
・・
次の大泉行きは8月初め・・また草ボウボウだろうなあ!
こんばんは!
本日の座間地方は相変わらずの猛暑でした。
でもこれだけ暑いとエアコンを入れるので、かえって中途半端な暑さの日よりも家の中は快適です。
さて、一昨日・昨日と大泉に行きました。
古民家の解体工事が始まっていましたが、棟梁は別の現場ということで他の人がひとりでコツコツとやっていました。
時間がかかりそうです。
改修工事では・・
基礎は礎石を補強し、周りをぐるりとコンクリの基礎を立ち上げますがベタ基礎にはしません。
ベタ基礎は地面からの気を遮断してしまうので、そういう意味では家に居ながらにして大地の気をダイレクトに浴びられて良いなと思います。
新築ではベタ基礎が基本なのでそうはいきません。。
屋根は一部改修と少し継ぎ足しをしますが、そのまま使います。
屋内の梁はそのまま使いますが、柱は半分くらい取り替え足りない柱を立てます。
もちろんサッシと床は全取っ替えです。
壁も全て取り払い新たに耐震壁を設け、必要な断熱材を入れます。
外壁は一階の下半分は杉板、あとは漆喰で仕上げます。
間取りは一新し、キッチン・浴室など水回りはすべて新しくします。
玄関とリビングは二階まで吹き抜けにします。
・・
解体現場を見て「これでは新築より手間がかかるなあ」というのが感想でした。
古民家を一皮剥いたらあまりのボロさにめげそうになりました。。
でも建築家と大工さんの腕を信じます。
このボロボロの古民家が蘇った時の感動はひとしおだと思います。
壁をはがしたら1950~60年代のスターの写真や絵が出てきました。
こんな感じでバンバン解体されていきます。
もとはそれなりの家だったのでしょうが、場当たり的なリフォームが重ねられていたようですね。
家の裏には床下から出てきた石が積み上げられていました。
私たちはもちろん解体のお手伝いは出来ないので、草刈りや木の枝払いなどの作業をしました。
この季節、大泉は関東より日中の気温が高くて熱中症になりそうでした。。
私は・・初日に頑張って3時間近く草苅り機を操作したら肩の筋肉を痛めてしまい、今もとても痛いです。
・・自分を過信してしもうた・・この痛み、治るのだろうか・・
翌日は午前中に建築家や大工さんとの打ち合わせ。
昼間は暑すぎて庭仕事が出来ないので、午後からは「オオムラサキセンター」に行きました。
長くなるので、その記事は別にアップします!
今日の記事はここまで。
こんにちは!
本日の座間地方は曇り・・暑いです。
室温32度までは扇風機を回してやり過ごしますが、さすがにこの3日間はエアコンをつけています。
設定温度は29度。
湿度が下がるので、これで十分過ごせます!!
ところで、短い記事はface bookにアップしていますので、良かったら覗いてみて下さい。
ほとんどの記事は公開にしています!
今のところ、身内と遠方の知り合いとだけ繋がることにしているので、友達申請はお受けしていません。
それでは皆さん、良い一日をお過ごしください。
こんにちは!
本日の座間地方は雲が多いながらも陽が差すお天気になりました。
九州・四国中国地方や岐阜は大雨洪水で大災害になってしまいました。
被災者の皆様に、お見舞いお悔やみ申し上げます。
さて本日は8月10日のコンサートのお知らせをいたします。
日時:8月10日(金)19時開演(18時30分開場)
入場料:3,000円(全自由席)
2010年に始めたこのコンサートシリーズは12回目になりました。
出演者からは国内外で活躍する声楽家が出始めています。
手探りで始めたコンサートシリーズでしたが、一定の成果を上げることが出来たのではないかと思っています。
そんなわけで、今回をもちましてConcerto delle stelleシリーズは最後にいたします。
来年は有料のコンサートはお休みします。
2020年には違う形・別の場所でリスタートする予定でいます。
また門下の発表会は変わらず年二回のペースで行いますので、こちらもどうぞご支援のほどをよろしくお願いいたします。
また私事ですが、前回5月の発表会よりデビュー以来の芸名:永田直美を改め、本名:松岡直美として音楽活動をしていくことにいたしました。
チケットは出演者でお知り合いの方からお求めくださるか、私のところでも扱っております。
最終回ということでチケットが売り切れる可能性がありますので、お早めにお求め下さいますようお願いいたします。
チケット申込み:singer_naomi@icloudo.com
今までありがとうございました。
そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
こんばんは!
本日の座間地方は晴れ☀☀☀
蒸し暑い1日になりました。
・・
忘れないうちに前回の続きをアップします。
6月27日に古民家リノベーション工事の契約をしました。
1月の半ばに建築家に正式に依頼し、5ヶ月間の打ち合わせを経てようやくここまで来ました。
去年の6月初めに古民家と運命的な出会いがあり、9月に購入しました。
明治12年に建てられた家を、柱と梁を残して基礎からリノベーションすることになりました。
釘を一本も使わず建てた古き良き日本の古民家の再生です。
難工事が予想されるため、どの業者も及び腰でした。
再生を半ば諦めかけたとき、偶然の采配としか言いようのないタイミングで老建築家との巡り逢いがあり、道が開けました。
老建築家が選んだのは元絵描きの古民家再生スペシャリストの大工さん。
安心して任せられる最強のコンビです!!
私たちは床材に柿渋を塗るという仕事をします。
大きい家だから床材の量が半端ないですが、家造りに参加するのは楽しみでもあります。
午前中に契約し、午後には工事費の40%と設計・コンサルタント料を振り込みました。
前半の山場を越えてホッとしました。
完成引き渡しは来年二月とのこと。
・・
昨日の記事ではオープンガーデンの記事をアップしましたが、1日目の貸別荘のオープンガーデンの帰りに「おいしい学校」に立ち寄りました。
廃校になった小学校(だと思う)を利用した施設で、地元の物産直売所、カフェ・レストランがある他、いろんなワークショップを催したりもしているようでした。
敷地には左から昭和校舎・大正校舎・明治校舎が並んで建っていました。
昭和校舎・・レストラン・物産直売所・パン屋が入ってます。
校庭の片隅に朝礼台・・懐かしいです!
大正校舎・・野菜作り・陶芸教室・ほうとう作り・そば打ちなどの体験施設。
明治校舎・・和洋折衷、当時の気風が感じられます。・・一階はカフェ、二階三階は教室や昔の教材の展示がしてあります。
講堂かな?
教室・・椅子も机もすごく小さい。小学一年生の教室かな?教壇の脇には足踏みオルガンがあります。
奥のは脱脂粉乳、手前のバケツみたいなのにおかずが入っていた。給食当番が給食室から運んできて手前のお盆に入っている食器に配膳しました。ちなみに私はこの世代です。先割れスプーンという不思議な道具で食べていました。。
おいしい学校のそばには水車小屋が保存されていました。
この学校跡地は山あり田園ありの自然豊かな環境にあります。
こんな自然豊かな環境で育った子どもは幸せでしたね!!
・・さて北杜市滞在3日目は、地域の氏神様である逸見神社の宮司さんにお願いしご神事(お祓い)を執り行いました。
参列者は私たち夫婦と建築家、大工さん、そしてふるさと情報館の代表のSさんも参列してくださいました。
しめやかな儀式の中、宮司さんの祝詞を聞きながら目頭が熱くなりました。
7月からいよいよ工事が始まります。
それでは皆さん、今日はこの辺で。
お休みなさい ☆zzz☆