こんにちは。
本日の座間地方は薄雲り・・セミや小鳥の声がにぎやかです。
今日もすでに蒸し暑くなっています。
ところで・・突然ですが・・この度、山梨県北杜市大泉町に築140年の古民家を買うことになりました。
八ヶ岳南麓の自然豊かな田園地帯ですが、買い物の便が良いところです。
我が家から圏央道と中央高速を使って一時間半の距離です。
もともと、老後は自然豊かな場所で自給農をして暮らしたいという希望をもっていました・・が・・古民家というのは全く選択肢にはありませんでした。
とりあえず自分の中のイメージをはっきりさせるために、遊びがてら、あちこち物件を見て回ることを始めていました。
その日も物見遊山で3つほど物件を回りました。
そんな中で
「この古民家は大きすぎるから、改修して蕎麦屋にでもしたらいいと思っているんだけど、見てみる?」
という不動産屋さんの誘いに乗り、軽いノリでついていきました。
確かに大きすぎる・・土地も広すぎるし・・
「夫婦二人にはこんなに大きな家はいらないし、庭も広すぎて手入れが大変だから、見るだけですよ・・」
と私・・
ところが、何故か、何がどう作用したのか・・ほんの数分で気持ちが決まってしまいました。
これって、呼ばれちゃった・・ってこと??
強いて言えば、私の興味の対象は裏手にある大きなお蔵でした。
「ここを改修して音楽ホールにすると良いんじゃないかな!」
そして7週間後、奇しくもマヤ暦の元旦に契約をすることになりました。
その話しをあるお弟子さんにしたとき
「その日はマヤ暦の元旦です。マヤ暦では元旦の前日が大晦日ではな<何もない日>で、元旦の二日前が大晦日ということです。私も昨日出会った人に教えてもらいました。」
ちなみに<何もない日>は天(見えない存在)と繋がりやすく、願いが叶いやすい日だそうですよ!
・・・
とは言え、60才を超えた夫婦はローンの借り入れが出来ず、すべてキャッシュでやっていかなくてはならないので、改修工事はトントン拍子にはいきません。。
改修費の準備が整うまで、古民家はそのまま置いておくことになります。
せっかくのセカンドハウスなのに泊まることさえ出来ないという不便さですが、たまに草取りに行くのも気分転換になるかなあと思っています。
改修工事に入るその日まで、どんなホールにし、どんな家にし、どんな庭を造ろうか・・と、想像と創造の夢を思いっきり膨らまそうと思います。
古民家については、しばらくは何の進展もないと思いますが、色々と動き始めたら記事をアップしていきたいと思います。
それでは皆さん、良い一日を!